『防水工事一括請求お助け隊』では、業者の立場からではなく
第三者の立場から”見積もり比較”が可能です。
後で後悔しないためにも業者選びは慎重に!!
悪徳業者の見分け方
何十万単位の大幅な値引きをする
「キャンペーン中でご近所と一緒に工事すると・・・」
「今日ご契約いただければさらに値引きを・・・」などなど
口実を作って”今なら安くする”と言ってくる
しかも、工期がやたらと早い
外壁/白アリ駆除/屋根工事などの業種が多いようです。
またこんな言い回しの業者にも気を付けましょう!!
- 何か理由をつけては工事の契約を急かす業者
- 他者を引き合いにして「弊社は〇〇ですよ」という業者
- 消防署/市役所/国土交通省、郵便局やNTTなどを語り
さもそこから派遣されてきたかのように話すコトバ巧みな業者 - 創業して間もない会社
建築リフォーム関連で訪問販売をかけてくる業者
頼んでもいないのに突然やって来て
「お宅の〇〇は痛んでいますよ」
「今工事しないと大変なことになりますよ」などと煽る(あおる)ような業者。
勝手にやってきてリフォームを勧めるような業者は
まず100%悪徳業者です。
きちんとした会社はチラシや広告を打つ程度で、
押し売り営業に出歩いたりはしません。
雨や雪が降っているにもかかわらず工事をしたがる業者
既に雨漏りがなどの緊急性がある場合はその限りではありませんが、
リフォームローンを組ませ、工事終了後の金銭トラブルは
「クレジット会社に任せているのでそちらで聞いてください」
などと逃げる。
他者の提案でそのまま工事をしようとする防水業者
あなたが既に、A社の防水業者から見積もり提案されていたとします。
そして次に会ったB社という防水業者に
「これは他の防水業者のデザインですけれども
こんなイメージにしたいのです」と希望を話した上で
「こんな感じのデザインで防水工事するとおいくらになりますか?」
とその防水業者に聞いてみたとします。
「うちの会社でなら、このデザインのままでA社より30%安くやりますよ。
お客さまのこと考えてますからね」
などと言ってくる防水業者。
これもかなり悪質な防水業者だと考えてよいでしょう。
「同業者のデザインでやります」ということ自体、
モラルもプライドもありません。
良心的であるとはとても言えない行為です。
何より”他社の提案のままで値段を抑える”ということは
目に見える部分は同じ仕上がりに見えても、
基礎工事など目に見えない部分で手抜きを工事をするから
と公言しているようなものです。
どこかの材料費を抑える(省く)以外に価格は安くできません。
このような業者は仕事も適当で、後々工事してもらったところに
トラブルが発生する可能性がとても高く危険です。
タウンページで防水業者を探す?
タウンページ(電話帳)での”防水”の欄を開くと
「防水業者」の広告がたくさん出ています。
どの広告も目を引くようなことがたくさん書いてあります。
ですが、まったく専門的な知識がない状態で
「どの広告を打っている業者がよいのか?」などわかるはずもありません。
「とりあえず電話して見積もりだけでも取ってもらおう」と連絡して
自宅に来てもらったら悪徳業者!?なんてことになったら最悪です。
かといって、通常は自宅に来てもらい現場を見てもらわない限り
見積もりを受けることが出来ないので、来てもらう以外に方法がありません・・・。
ですが広告からだけでは、その防水業者がどんな業者なのか?
さっぱり見当もつきません。
ですから、防水工事の依頼を
タウンページの広告からするのはおススメできません。
住宅メーカーから紹介された防水業者に頼む?
住宅メーカーの担当者からの紹介ですから、
あなたも「この人(営業マン)の紹介なら安心だ!」と思うことでしょう。
この場合はもちろん、手抜きをするような防水業者だから気を付けて!
という意味合いではありません。
中には住宅メーカーそのものが、
手抜き工事をする業者だったりする場合がありますが、
きちんとした住宅メーカーであるということを前提としてのケースとして
ご紹介しておきます。
きちんとした住宅メーカーからの紹介であれば、
通常はきちんとした施行をしてくれる業者を紹介してくれるでしょう。
そこは安心です
・・・が!! ただし値段が通暁よりも高いのです。
【相場より3〜5割ほども高い場合があるほどです)
なぜそんなに高いのか!?
まずひとつ目の理由は、
住宅メーカーへのマージン(紹介料)があるからです。
住宅を購入した直後というのは「一生に一度の買い物をした!」ということで
気持ちも高揚していて「防水工事業者を自分で探すのは面倒だし、
どうせなら一緒に住宅メーカにお願いしてしまおう」という気持ちにもなります。
先ほどもご説明しましたが、住宅メーカーから紹介された防水業者の
仕事内容がよくない、あるいは手抜きが多いというようなことではありません。
「通常の相場より高い見積もりになる」
ということを覚えておいていただきたいのです。
相場の値段できちんとした仕事をしてくれる防水業者をご自身で見つけて、
浮いたお金で(おそらくは数十万以上で)他に必要なものをご購入された方が
または将来の修繕費として取っておいた方がよいのでは?
そのためにも、ご自身で”よい防水工事業者”を探すためのポイントを
『防水工事一括見積お助け隊』で覚えていただけたら幸いです。
お知り合いやご近所に紹介していただく?
防水工事を依頼する場合に多いのはお知り合いやご近所からのご紹介です。
もちろん、ご紹介された防水業者を選ぶことは間違いではありません。
お知り合いがご紹介して下さるくらいですから、
悪徳業者だという可能性もまずないでしょう。その点は安心できますね。
ですが、この場合のデメリットがあることも覚えておいてください。
ご紹介して下さった方の手前もあり、もし工事終了後に何か不具合があっても
なかなか強く主張することができません。
また、もし見積もり金額などが明らかに相場より高かったとしても
「高すぎる!」とは言い出しにくいものです。
しかも、ご提案を受けた後に断るのにはとても気を使うことになります。
下手に断ってしまったがために、紹介して下さった折知り合いの方と
人間関係がギクシャクしてしまう可能性すらあります・・・。
ですからお知り合いからのご紹介の場合のリスクとして
上記のようなケースがあるということを覚えておいてください。
よい防水工事業者を見分けるポイント
下記のひとつでも満たしているのであれば
信用できる会社であると判断できます
防水工事の見積もり価格だけを比較して決めてはダメ
予算の範囲で納めたい。
できるだけ安く抑えたいと誰もが思うものです。
ですが、防水工事は言えの構造そのものを守る工事です。
工事費が安いからと安易に費用だけを見て選んでしまうと
後々後悔することになります・・・。
その防水工事をした時だけでなく、
後々のメンテナンスのことも踏まえて防水工事業者を選択する
今現在必要な工事はどこの部分で
どのような修繕が適しているのかを把握する
防水保証は5年?10年?20年?一体どのレベルまで実施するべきなのか?
(保証期間を明確にして、今の建物の状態を把握する)
できれば2〜3件の会社から見積もりを取り比較する
サービス内容や料金が明確な業者を選ぶ
広告に表示された価格だけで済むとは限らない
当初依頼した目的と異なることを勧められてもすぐには決めない
本当によい防水業者さんは、必要な工事の内容をお客さまの立場に立って
提案、そして見積もりをしてくれます。
今すぐに工事しなくてもよい部分や取り換えなくてもよい部分
行き過ぎだと思われる工事仕様や過剰だと思われる部分
これらをカットした見積書が大幅なコストダウンとなるのです。
また防水工事費の価格を抑えるだけでなく、
もしあなたが資産運用のための建物をお持ちなのであれば
オーナーにとっては経営の肝となる建物の資産価値アップにつながる工事
(防水工事のみではなく)も別途見積もりとして提案してもらえます。
素人にもわかりやすく説明をしてくれる業者さんは
比較的誠実な対応と価格設定をしてくれる可能性が高いと言えるでしょう。