FRP防水工事
FRPとは・・・
ガラス繊維で強化されたプラスチック樹脂のことです。
繊維と樹脂が一体となり強力な防水膜を作ります。
FRP防水は、屋上など真夏の強い紫外線にさらされたり、
冬場の低気温や真夏の高気温にも充分対応できます。
ウレタン防水のように、夏場、部分的に膨らんだりすることもなく、
立上げなどでも平面(平場)と同じ膜厚にすることが可能です。
FRP防水は保護層が不要なため、
防水層の重量がアスファルト防水と比較すると軽く、
建物を補強しなくても施工が可能です。
FRP材全体で柔軟性があるので、
地震等の揺れにも下地が追従して表面にヒビが入りにくく、
強度にとても優れています。